わりばし鉄砲ひとつ持って取り残されてどうしようもない。
自分の持ってる武器がわりばし鉄砲だなんて、うすうすはきっと気づいていたけど、信じたくなかったんです。
つよい武器を持った、そばにいてくれる人達に守ってもらえて生き延びてただけなのに、自分も少しは自分の武器を使って、ほんの少しは役に立っているから生き延びてるんだと勘違いをしていました。
ただ守ってもらっていたから生きていただけでした。
いくら泣いてもわりばし鉄砲が本物の鉄砲なる日はこないし、そばにいてくれた人達は二度と戻ってきません。
わかってはいるけど毎日涙が出ます。
自分の持ってる武器がわりばし鉄砲だなんて、うすうすはきっと気づいていたけど、信じたくなかったんです。
つよい武器を持った、そばにいてくれる人達に守ってもらえて生き延びてただけなのに、自分も少しは自分の武器を使って、ほんの少しは役に立っているから生き延びてるんだと勘違いをしていました。
ただ守ってもらっていたから生きていただけでした。
いくら泣いてもわりばし鉄砲が本物の鉄砲なる日はこないし、そばにいてくれた人達は二度と戻ってきません。
わかってはいるけど毎日涙が出ます。